急性低音障害型感音難聴 治療

急性低音障害型感音難聴の治療方法

「急性低音障害型感音難聴」は突然耳が詰まったような症状になる疾患で、聞こえないわけではないのですが低音が聞き取りにくくなります。

 

原因ははっきりとしていないのですが、ストレスや疲労でうずまき管のリンパ液のバランスが
崩れたことによるものだと考えられています。

 

治療には薬物治療が行われます。

 

一般的に使われるものは、利尿剤と副腎皮質ホルモンです。
投与期間は通常1〜2週間であるため、副作用の心配はそれほどないとされています。

 

また、原因がストレスや疲れと言われているため、睡眠不足や不眠症の人には精神安定剤や睡眠導入剤を併用することもあります。

 

薬物治療により6〜7割の患者さんが症状を改善しますが、中には急性低音障害型感音難聴が治らない人もいます。
このような患者さんにはカウンセンリングなどを受けてもらい、自分では気づいていないストレスを見つけることをします。

 

また、急性低音障害型感音難聴は自律神経に異常があり起こるものです。
そのため、水泳や寒風摩擦、軽い運動などをして自律神経の働きをよくすることも効果的です。

 

それでもうまく治らないときは、病院で自律神経の訓練を行います。

 

どのくらいで効果が出てくるのか・・・

 

急性低音障害型感音難聴は治療によって早い人では2〜3日、多くの人は1週間くらいで症状が軽くなっていきます。

 

しかし、中には治癒と再発を繰り返し、メニエール病(回転性のめまいや吐き気などを起こす難病)に移行してしまうこともあります。
こうしたことを起こさないためにも、なるべく早い治療を行うことが大切です。

 

また、治療だけではなく予防も大切です。

 

急性低音障害型感音難聴はストレスや疲れが原因です。
そのため、ストレスをためない生活を送ることが大切でしょう。

 

しかし、現代の社会でストレスをためない環境は難しいです。
よく睡眠を取り、軽い運動をすること続けてください。

 

例えば、自宅から駅へ向かうまでの道を早足で歩いたり、お風呂に入ったあとにストレッチをしたりするのもいいでしょう。
継続してストレス発散を心がけることが、健康な生活へとつながります。

 



 

 

 

 

 

中川式腰痛治療法中川卓爾


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