特発性両側性感音難聴とは

特発性両側性感音難聴の症状とは?

年を取ってくるとだんだんと耳が聞こえにくくなってきます。
これはしょうがないことですよね・・・・

 

しかし、ある日突然、両耳が聞こえなくなってしまう「特発性両側性感音難聴」というものがあることをご存知でしょうか。

 

特発性両側性感音難聴の「特発性」は「原因が分からない」という意味です。

 

原因が分かっていないため、治療することが難しく、徐々に難聴が進行してしまいます。

 

「感音難聴」は耳のうずまき管から大脳へ音の伝達する間に異常が起きて、耳が聞こえなくなる難聴です。
この難聴には若年型と成人型があり、若年型の場合は遺伝的な要因が考えられています。

 

特発性両側性感音難聴は年間700人程度(推定)の人が発症するとされて、100万人に5.6人ほどです。
よく「突発性難聴」と誤解されてしまうことがありますが、こちらは片耳に起こることが多い難聴でまったくの別物です。

 

この難聴は、もともとあった難聴が急に進行してしまい、耳に不自由が起きてしまうケースが多いとされています。
耳鳴りをともなうことはよくあるそうですが、めまいが起きることは少ないようです。

 

両方の耳が難聴となってしまうため、コミュニケーションに障害が起きてしまうことが最も深刻な問題です。

 

特発性両側性感音難聴の治療には投薬などが行われていますが、有効性のある治療薬は分かっていません。
遺伝子的異常が関与していてそれが明らかになれば、将来的には遺伝子治療を行える可能性はありますが、現時点では有効な治療法は見つかっていません。

 

血管を拡張する薬やビタミン剤と投与、規則正しい生活によるストレスの改善、また耳に負担のかかることを避けるなどをして、難聴の進行を遅らせることしかできません。

 

以前は補聴器も効果的でないとされていましたが、最近は特発性両側性感音難聴の耳の音域に対応している補聴器があるそうです。

 

「原因不明」の特発性両側性感音難聴はとても恐ろしい病気です。

 

医学が進歩し、有効的な治療法が見つかることを願いましょう。

 

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